予告犯 映画の感想とSTUDIO221の話。 - べるかんとらいぶらり - べるかんとらいぶらり

10年以上前、
まだブログとかそういうシステムもメジャーではない頃に
Web上ですげークオリティのマンガを公開している人と知り合った。

筒井さんという人で、サイコサスペンスものがすごく得意だった。

圧倒的な画力とシナリオで
読者をゾクゾクとさせる作風にすっかりファンになって、

その後しばらく、メールでやりとりしたり
ホームページを相互リンクしてもらったりと
仲良くしてもらっていた記憶がある。

ヤングガンガンで連載の仕事をとったと聞いた時は
自分のことのようにワクワクした。

ここ5年くらい俺はホームページを更新していなかったけれど、
その間に彼のマンガは実写映画化までこぎつけてしまった。

随分差を付けられてちょっと悔しいけれど、
問題はそこじゃない。

問題は「そこまで地味に有名になってしまった筒井哲也のホームページからの2件しかない相互リンクの一つが俺のだ」という事実だ。

ヤバイ・・・これは非常にやばい！！！

更新してもっとスタイリッシュにしなければ(ﾟДﾟlll)　
取り急ぎリダイレクトして復活させた方に誘導しなければ！！！

そして、とりあえず映画も見てきた！

序盤中盤は特に原作に即しつつ、
全体的にもおおむね原作に即していて
すごく面白かった。

そもそも映画向きの作風なのだと思う。

一つ難癖をつけるとすれば

生田斗真がイケメン過ぎて境遇に全く共感できなかったことだ。

そんなイケメンで頭よくてPHPとJAVA使えるなら
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