かつてエベレストの世界初登頂に挑んだ伝説の登山家ジョージ・マロリーは「なぜ、あなたはエベレストに登りたいのか?」と問われてこう答えた。
「山頂でカップヌードル食いたいから。」
言ってねぇ(゚Д゚#)
そうだっけ?
だけどマロリーもカップヌードル山で食ったらガチで言いたくなるかもしれない。
そのくらい山の上で食べるカップヌードルはなぜかすごく美味しいんだ。
しかし、山には水はあってもお湯がない。
沸かすにはコッヘルとバーナーとボンベが必要だけど、登山好きな人がみんな持っていると思ったら大間違い。
じゃあどうするかというと「熱湯を山頂まで持っていければいい」が正解だ。
そのための装備・・・
それが僕らの「THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル」ってわけさ。
サーモス 山専ボトル ステンレスボトル ライムグリーン FFX-900 LMG
※ 色は黒いのと赤いのもあります。
これにしたって5,000円超える買い物だから普通ならなかなか買わないもんだけど、ホントこいつはスゴイ。買って損はない(と思う)。
朝熱湯そそいでも、昼過ぎくらいなら余裕で熱湯のまま。
当然カップヌードルも作れる。
6月に焼石岳登った時も6時くらいには出発して午後14時くらいに昼食だったのに、友達が出してくれた山専ボトルの中身は普通に熱湯だった。2,000円くらいのマグボトルでは到底真似できない保温性じゃないか。
↑ あとで説明書見て気づいたのだけれど、入れる前に少量のお湯、若しくは冷水で予熱、予冷しておくとさらに効果が高くなるそうだ。
他にも即座に使える工夫が要所にされている。
たとえば口が比較広いのも使いやすい理由の一つ。
それこそ山でお湯補給したいときにヤカンが使えるシーンなんてほとんど無い。鍋とかからお湯注がなければいけない時にこれは大きなアドバンテージだ。
もちろん、この山専ボトルは山以外でも余裕で使える。
夏なら氷水ぶち込んで仕事のお供に。ずっと冷たい( ・∀・)
冬なら手元においておけば携帯ポット代わりに。ずっと暖かい(`・ω・´)
山以外でもかなり汎用性が高いものだから、普通に買って損はないと思う一品だった。
それにしても山専ボトルって通称じゃなくほぼ製品名だったのね。
ちなみに下のゴムは外したほうがザックに詰めやすいみたい。
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